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Channel: スポーツナビ+ タグ:WGP2009
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今さら感満載でWGPの写真を見てみる・・・

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遅ればせながら(1ヶ月遅れですが・・・)、WGP決勝R第3日目のフォトギャラリーをちょっとだけ。ブラジルのアナチエミのトスアップ。この高さでセカンドセッター(メーンはダニエル)なのが、羨ましいね。ダニエルにせよ、アナチエミにせよ、身長では前セッターのフォフォンを凌駕しているが、トータル的なところではまだまだフォフォンには足りない。ただ、周りのアタッカーが新セッターをフォローしようと(育てようと)している感じを受けるし、采配もそういう面を感じる部分がある。フリールのライトからの攻撃なのだが、MB井上が遅れていることが解る。相手のレフト側の攻撃においては、2枚以上のブロックをすることが多いが、相手のライト側の攻撃においては1枚ブロック(或いはこのようにMBが遅れる)ことが多い。日本が中国に弱い理由としては、ライト攻撃の多いところに対してブロック出来ない(ワンタッチ・キルの両面)からだろう。実は、この日はあまり写真を撮っておらず・・・ということであとはおまけ的なものを。と言うことで、ドイツのジョバンニ監督を数枚。まさかのミスに「あ~・・・」って言う感じの表情のジョバンニ監督。後ろではシュシケが。タイムアウト明けの失点にやや激昂。タイムアウト中、ハンケにのみかなり徹底した指示。ただ、身振り手振りが激しすぎて・・・審判の不服な判定には、この表情。ブラジルに押されっぱなしの展開に、いよいよ体育座り。まぁ、このドイツのジョバンニ監督はおよそポーカーフェイスとはいい難い監督。観ているこちらとしては、ジョバンニ監督を追っているとかなり表情豊かにいろいろな態度を示してくれるから観ていて飽きないのだが、実際選手はどうなのだろうか・・・と思う。何もバレーに限った話ではなく、野球や他の競技でもそうなのだが、“じーっと戦況を見つめるタイプの監督”と、“喜怒哀楽がよく表に出る監督”というのでは、どちらが選手にとっていいのだろうかねぇ。個人的には、ほどよく喜怒哀楽が表に出る監督の方がプレーしやすかったという思い出はあるが。

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